1: 名無しさん@涙目です。(アンゴラ) [JP] 2019/05/02(木) 12:02:12.46 ID:NRf9IcM00● BE:565421181-PLT(13000)
(社説)阪神支局事件 危うい「反日」の氾濫
命を奪われた小尻知博記者(当時29)がよく訪れていた喫茶店が、隣の尼崎市にあった。
在日コリアン2世の金成日(キムソンイル)さん(67)が事件の6年前、29歳の時に開き、差別への抗議や環境問題などに取り組む地域の市民が集っていた。
釈放された金さんに取材し、指紋押捺について問題提起する記事を書いたのが小尻記者だった。
「赤報隊」を名乗る犯行声明文には「反日分子には極刑あるのみ」(阪神支局襲撃)
「反日朝日は 五十年前にかえれ」(名古屋本社寮襲撃)などと記されていた。
その言葉はいま、インターネットやマスメディアに氾濫(はんらん)している。
「反日」とは何か。「日」は社会か、時の政権か。「反」するとはどんな言動を指すのか。
「赤報隊がのぞむ方向へと世の中が変わってきた気がする」と金さんは話す。
「非国民」という言葉のもとで、言論の自由が失われていった戦前の歴史を思えば、金さんの危惧もあながち杞憂(きゆう)とは言い切れまい。
日本国憲法が目指すそうした社会を、市民とともに作っていく。
報道機関としての決意を新たにする。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14000170.html
引用元:http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1556766132/
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