https://anonymous-post.mobi/archives/22697
テレビ朝日は12日、同社員の富川悠太アナウンサー（43）が、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。

　富川アナは、同社のニュース番組「報道ステーション」で、毎週月～木曜日のメインキャスターを務めている。現在都内の病院に入院中で、同社は13日以降の放送は代役を立てる、としている。

　同社広報部によると、富川アナはいずれも在宅していた今月3、4日朝に38度の発熱があったが、その後すぐに平熱に戻った。平熱だった6日以降は通常通り出勤したものの、7日は「報道ステーション」本番中にたんが絡むようになったり、その後も歩行中に息苦しさを感じるようになったりした。

　10日朝、自宅で階段を上ったときに同じような症状があったため都内の病院に入院。CT検査で肺炎の症状が判明し、11日にPCR検査で新型コロナウイルスへの陽性が確認された。現在は平熱で、せきや倦怠（けんたい）感といった症状や味覚や嗅覚（きゅうかく）の異常はないという。

　富川アナが発熱し、平熱に戻った後通常出勤していたことについてテレビ朝日広報部は「危機感が足りないのでは、という指摘は受け止めざるを得ない」としている。同社では社員に対し、毎朝体温を測り、発熱が続く場合は自宅待機するなどのルールを設けているが、富川アナからは9日の放送終了後に「息苦しさを感じる」といった申し出があるまで報告がなかったという。

朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASN4D31Y2N4DUCVL001.html

4月7日の報道ステーション　動画

（略）