海上保安庁によりますと、ことし日本の沿岸で朝鮮半島からと見られる木造船の漂流や漂着が確認されたのは11月末の時点で169件。去年1年間の104件を65件上回り過去最多となっています。
中でも北海道は去年は6件だったのが、ことしは66件と11倍に急増しています。
海上保安庁はイカ漁の最盛期の夏以降、北日本の日本海側にも台風の接近が相次いだことが要因のひとつと指摘しています。
しかし、取材を進めると、これ以外にも要因があることがわかってきました。
北朝鮮の船が北の海域で急増
能登半島沖の日本のEEZ=排他的経済水域にある好漁場「大和堆」ではここ数年、北朝鮮の漁船による違法操業が相次ぐようになりました。一方で、ことしは状況に変化が見られています。「大和堆」より、はるか北の海域でも違法操業が確認されたのです。
----------
函館市のイカ釣り漁業会社「天海」の西谷憲夫社長によりますと、北朝鮮から
と見られる船は、照明で魚を集める集魚灯を備えていないことも多く、日本の
船の明かりを頼りに、すぐそばで漁をするケースもあるということです。
----------
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181207/k10011738531000.html
引用元:http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1544184176/
この記事を読む